よくある質問

■不登校

【Q】久徳クリニックの不登校の治療方針を教えてください。

詳しい治療方針につきましては「専門外来→不登校」のページおよび「トップページ→不登校についての基本的な考え方」もご覧下さい。
ここでは治療方針のごく基本的な部分をご説明します。

1.たくましさを伸ばせば自然に登校できる
当院の不登校治療においては、「学校へ行かせること」が最優先事項にはなりません。それよりも「年齢相応の賢さと頼もしさ」を身につけさせることが治療上の優先事項になると考えます。

「あなたも大人になったね」と評価できるようなたくましい状態に成長した時に、子どもたちは自然に(自動的に)現籍校へ登校できるようになるのです。

2.そのために大切なのは生活療法
この「たくましさを伸ばす」ことは、「社会の中に居場所を作る力を充実させること」につながります。これは「大人に向けて成長している」と見なすこともできます。

たくましさを伸ばすためには、不登校児の毎日の生活を心理(思考)・身体(行動)の両面で「年齢相応に頼もしくたくましい」状態に保つことが必要になります。

人間の毎日の行動は、物事をどう捉えるかという思考習慣と、毎日をどのように暮らしているかという行動習慣に大きくコントロールされています。

ですから、この思考と行動の習慣を、子どもを取り巻く家族全員が「年齢相応に好ましくたくましい健全な状態」に修正することは極めて有効な治療法となります。この治療法を、私たちは「生活療法」と呼んでいます。             

3.手遅れにはしたくない
不登校の状態が続くうちに「学校や自分の将来に対して無関心になってしまう状態」に至る場合があります。誰でも必ずこの経過をたどるわけではありませんが、「自分の将来に対して無関心」になってしまうと治療は困難になってしまいます。

以上のような理由からも、不登校全般に対しては様子を見るよりも「できれば一日でも早く」改善させた方がよいと考えています。
本人が登校再開を望むのであれば、その希望が叶う方向へと助言と指導を行うことが、私たち治療する側の大人(医療関係者・学校・保護者など)の責任であると考えます。




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