スタッフ紹介

久徳クリニックのホームページをご覧くださりありがとうございます。
聞きなれない言葉とは思いますが、当院では「人間形成医学」という立場に立ち、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症、さらには不登校、ひきこもり、うつ、適応障害などの「文明病・現代病」とも言われる疾患の診療を専門としています。
アレルギー性疾患とメンタル系疾患の間には一見何の関連もなさそうに見えますが、実はどちらの疾患も「人間としてのたくましさ」に関わる疾患という点で共通しているのです。人間形成医学は、この「人間としてのたくましさ」を治療する医学ともいえます。
毎日の診療は弟の久徳重和と二人で担当していますが、専門外来の中でも循環器疾患、糖尿病、骨粗鬆症などの成人病分野は主に私が担当しています。



先代と一文字違いの名前のためか、こちらが兄と間違われることの多い久徳重和です。
専門外来の診療に加えて小児科も担当しています。
専門領域をあえて一言で表現すれば「赤ちゃんをたくましい大人に育て上げるための育児学(人生学?)」が適切かなと考えています。
昭和30年代までは日本は子育ての精神的な苦労は少ない国でした。経済的な苦労はありましたが、「子供をたくましく育て上げる地域の環境」が整っていたので、親はそれほど子供に関わらなくても子はたくましく成長したのです。学校から帰ったらカバンを放り出して外へ遊びに行き暗くなるまで又は夕御飯まで帰ってこないのですから、1日のうちの8〜10時間は「親の顔を見ずに暮らしていた」といえます。それでも喘息や不登校は今よりずっと少なく、特に喘息では小学校入学を機に治っていく子が相当数いたのです。
昭和40年以降わが国の子育て環境は悪化〜崩壊の一途をたどり、経済の高度成長と比例して子供が育つ場所としての地域は変質し「子供がたくましく育ちにくい国」になってしまいました。昭和55年ごろから不登校が一気に増え始めたのも、現在の20〜30才代での「うつ」や30〜40才代でのひきこもりの増加もこの昭和40年からの構造的な変化の影響を受けているのです。
そしてバルブ期からその崩壊後は「子育てが困難〜不可能な国」へとわが国は変貌しました。
親が相当に努力して工夫しなければ子供の心身両面のたくましい成長は望めなくなり、「子供じゃあるまいし」という事件や「それでも人間か」と言いたくなるような犯罪を起こす大人が現れる国になってしまったのです。
私たちが提唱する人間形成医学は、「経済成長に伴う構造的な育児環境の崩壊とその影響」について研究する医学です。もう少し具体的に言えば「人間がたくましく成長するために必要な環境条件」を研究する医学とも言えます。
この医学の立場に立てば、喘息やアトピー性皮膚炎、不登校、ひきこもりなどを予防し根治させることはそれほど困難ではありません。これらの疾患は患者さんがたくましく成長していけば自然に改善していく病気といえるからです。
このような考え方で専門外来の診療を行っています。話好きで診察が長くなりやすく、看護師さんや事務方から叱られながらの毎日です。この自己紹介文も長くなってしまいました・・・。
役職などは、日本心身医学会専門医・同代議員、日本心療内科学会登録医・同評議員、日本小児心身医学会評議員、日本交流分析学会評議員、地域では小学校の学校医と学校評議員を務めさせていただいています。








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